ノンアルビューティフルワールド

断酒をして依存から立ち直りビューティフルライフを目指すブログ

愛犬との時間をもっと大切にすれば良かったことが、私の最大の後悔。

今日は、私が飲酒して最も後悔している事をお話しします。

 

以前にもご紹介しました私の愛犬ラムです。

f:id:mellowed:20190211132342j:image

ラムは私の唯一の息子であり、親友であり、彼氏であり、お父さんであり、兄であり、弟であり、、、

大切な大切な家族でした。

 

もう彼はこの世にいません。

2018年11月23日19時30分頃、彼は私の腕の中で永遠の眠りにつきました。

f:id:mellowed:20190211132423j:image

 

2003年7月5日産まれの男の子。

f:id:mellowed:20190211132504j:image

我が家にやって来たのは同年9月。

2ヶ月のよちよち歩きの頃に、我が家の息子として迎え入れました。

 

ラムは本当に元気いっぱいで、遊んでも遊んでも遊び足りず、いつもいたずらばっかりしていました。

ドッグランへ連れて行っても、あの子が1番走り回り、元気が有り余っていました。

夫婦共に仕事を持っていたので留守番をさせることが多く、寂しい思いをたくさんさせてしまいました。

お酒を飲みに行き、さらに一人ぼっちにさせてしまうことも多かったのです。

 

そんな寂しい思いをさせているにも関わらず、ラムは純粋に私達を愛してくれました。

私達を決して裏切らず、信頼し、いつもそばに寄り添ってくれました。

 

私が流産をした時も、気を遣うことなく変わらず私に甘えて

ラムが私たち夫婦の子供なのだから、無理して子供を産むことはない。

と気付かせてくれ、私の悲しみを癒してくれました

夫が地獄の受験時代、うまくいかなくて悩んでいる時に

時に勉強を手伝い、可愛い顔をしたり一緒にお昼寝をしたり、ずっと夫に寄り添い癒してくれました。

f:id:mellowed:20190211160634j:image

ラムはいつも絶対の愛情で私たちに寄り添ってくれていたのです。

幼くてやんちゃだったのに、いつの間にか同じ年になり、私達を追い越してお爺ちゃんになってしまった。

そしてあっという間に、私達を置いて逝ってしまったのです。

15年間、長く感じましたが振り返ると一瞬です。

 

私は、ラムに与えてもらってばかりでした。

私や夫が辛く悲しい時、いつも寄り添い励ましてくれました。

いつも一緒にいて楽しく笑わせてくれました。

 

それなのに私達は、ラムのことを一人ぼっちにして飲みに行ったり

ラムに淋しい思いをさせてしまいました。

もちろん、たくさんお出かけしたり楽しいこともたくさんありましたが

もっともっと傍にいてあげられたはずでした。

私がお酒をやめていたら、もっと一緒の時間を過ごせたのに。

あんなにたくさんの愛情をもらったのに、私は全部返してあげられなかった。

 

私はラムが亡くなる3か月前にお酒をやめました。

これからラムともっと一緒にいてあげられる。そんなときに彼は逝ってしまいました。

 

もしかしたらラムは、私がお酒をやめるのを見届けてから逝ったのだろうか。

そんな気持ちもしています。

 

ラムが亡くなる半年ほど前から、お酒をやめる小さなきっかけが何度かありました。

それとは別に、ラムは元々早起きなのですが、更に早起き過ぎるくらい早起きになりました。

季節で起きる時間が違い、日の出と共に起きるラムは

夏に起きるのがだいたい4時くらいでしたが、亡くなる5か月前には3時半に起きるようになりました。

夏だし、お爺ちゃんだから更に早く起きるようになったのかと思ったら

秋になって夜が明けるのが遅くなっても変わらず3時半に起き続けました。

亡くなるまで毎日3時半に起きるようになり、早起きが辛いので夜遅くまで飲めなくなりました。

ラムは自分の起きるルーティンを変えて、私にお酒をやめさせようとしたのではないか。と、今になり思っています。

 

私がお酒をやめたのは、2018年8月26日。

突然その日がやって来ました。

突然、夫と喧嘩するのがうんざりして、喧嘩するのがお酒のせいだと思って辞めることにしました。

やめようと思う直前、夜公園にラムと二人で気分転換しに散歩に行きました。

ブランコに乗りながら「どうしてこんなに喧嘩になり揉め事が大きくなるのか」考えました。

その時私は「お酒かもしれない、きっとお酒のせいだ」と思いました。

ラムにも聞いてみました。

ラムも「お酒のせいだよ、たぶんね。」そう言っている様に聞こえました。

そして私は決めました。ラムにも誓いました。

「よし、もうお酒はうんざりだわ。一生分飲んだしもう悔いはない。絶対にやめる!」

夜の公園でラムと共に誓いを立てて、家に帰り夫に伝えました。

 

そしてお酒をやめ始めてからもうすぐ3か月が経つというところで

ラムの息が絶えました。

 

私がお酒をやめることは、

彼が最後に私に教えてくれたことだったのだと思います。

きっとラムは自分の命がもう終わることをわかっていたのだと思います。

そして、自分がこの世から去る前に私にお酒をやめさせようと思ったのだと思います。

なんの決定打もなく、私がお酒をやめられるはずはありません。

 

ラムは最後に、私がお酒をやめるのを見届けて

ようやく私がきちんとした大人になった事を見届けて、安心して逝ったのでしょうか。

でもね、ラムだって

お酒をやめて家で晩酌しなくなったら、おつまみもらえなくなって拗ねて文句言ってたんだけどね(笑)

 

ラムは、自分がもうすぐ死ぬことを知ってて

自分がいなくなったら私と夫が「ラムがいなくなってどうしたらいいかわからない」と言ってお酒に溺れて私たちの人生が狂ってしまうんじゃないかと心配だったのでしょうか。

ラムは私達に気付かせてくれたのでしょう。

実際ラムが逝ってしまった日、夫が「お酒飲もうか」と言いました。

辛くて仕方がないからお酒を飲みたいと言ったのです。

でも私は「飲まない」と断言しました。

お酒を飲んでも、何にもならないから。

ラムは帰ってこないし、ラムを失った悲しみが楽になる訳でもない。

逃げたいから飲むのは、もう止めることにした。

私はラムと公園で約束したのです。「もう飲まないからね」って。

せっかくこれから一緒にいる時間がもっと増えるはずだったのに。

「来年もまた来ようね」って約束した場所もたくさんあったのに、

私を置いて逝ってしまいました。

f:id:mellowed:20190211161159j:image

 

ラムは寂しかったかな?ラムは幸せだったかな?

私がラムの親じゃなかったら、もっと幸せだったのに。

ごめんね。

もっと一緒にいてあげられたのに。

ごめんね、ラム。

 

ラムがいなくなってから後悔ばかりで、悔やんでも悔やみきれません。

ラムのことを思うと、涙が止まりません。

 

ラム、元気にしてるかな。あっちで寂しくしてないかな。

1人っ子で育ててしまったから、上手に仲良く他の子と遊べなくて

1人で寂しくしていないか心配で仕方がありません。

 

私がお酒を飲んでいなかったら、私がもっと早く止めていたら

あの子はもっと幸せだったのに。

 

ラムが命をもって最後に教えてくれたことです。

 

後悔をしても時間はもう戻らない。

あの時に戻ってやり直すことはできないのです。

だから、もう後悔のない様に生きなければならないのです。

あの子が教えてくれたことを大切に胸に抱き、私は後悔しないように生きていかなければなりません。

後悔せず生きるためには、もう2度とお酒を飲まない。

決して時間を無駄にしないことです。

限られた命はどこまで続くかわからないのです。

今日かもしれない、明日かもしれない限られた命の時間を少しも無駄にしないように

与えられた健康な身体に感謝し大切にしなければなりません。

 

大切なラムを失う前にもっと早くお酒を止めようと気付けたら良かったけど、

お酒を3か月前にやめていたお陰で、ラムの最後を夫婦で看取ることができました。

 

本当に本当にお酒を止めていて良かったと思いました。

 

皆さんも、お酒をやめて後悔のない人生を。

f:id:mellowed:20190211161302j:image

 

もし良ければ、ラムの最後の話を別のブログに書いてあります。

ラムのこと、知っていただければと思います。

 

www.otanco.com

www.otanco.com

www.otanco.com