お酒をやめる断酒ブログ

お酒をやめたくてもやめられない人、一緒に断酒してお酒に縛られない人生を送りましょう

私が母親になれなかった理由~2度目の妊娠~

少しずつ深く私のダークサイドに潜っていきます。。。 

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1度目の妊娠をし、流産をしてからちょうど2年後。

約14年前。この頃、まだブームが到来していなかったヨガを始めました。

書店で何冊か売られていたヨガの本に付録としてついていたDVDを見ながらヨガをやり始めました。

ヨガやジョギングをするようになり、健康的な生活を送っていたら2度目の妊娠が発覚しました。

この時は既にブラック病院を退職し、もっと体が楽な夜勤のない外来勤務クリニックに転職していました。

 

妊娠がわかり直ちにお酒はやめ、喫煙もしていませんでした。

病院を受診しエコー検査をたのですが、お医者さんは何も言いませんでした。

エコーの画像が、1度目の妊娠と同じ。

心拍は確認できませんでしたし、赤ちゃんがとても小さいのです。

1度目の妊娠の時調べに調べ上げたので、妊娠5週目がどのような状態なのかはわかっています。

私の子宮の中は、教科書とは違っていました。

先生は「2週間様子見てみましょう。まだ早すぎますからね」と言っていましたが

私はなんとなく嫌な予感がしていました。

 

2週後、再度受診しました。妊娠7週目になっていました。

今回は妊娠がわかってからお酒を飲んでいません。

通常妊娠7週目であれば心拍が確認されます。

画像を見ながらエコー検査が始まりました。

私から見える画像は、2週前と同じ大きさで何も動いていない赤ちゃんの画像でした。

先生は何も言葉を発しません。。。

カーテンの向こうで聞こえた言葉は「お着替えどうぞ」でした。

 

何も聞かなくても流産していることが私にはわかりました。

赤ちゃんが育っていないのは流産と同じです。

 

2日後、手術を受けることになりました。

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前日からの入院となりました。

手術前の処置のお腹の痛みと、流産したことの悲しみ、周りの幸せそうな赤ちゃんの泣き声と母親たちの声。。。

一晩中弱くて小さな可愛い鳴き声が聞こえ、それを聞くとさらに辛くなりました。

夫に子供を授かることが出来なくて申し訳ない気持ち、母に孫を抱かせてあげられなくて申し訳ない気持ち。

たくさんの辛い気持ちが押し寄せ、泣いても泣いても涙が止まらず、次の日の手術を受けるまで一晩中泣き続け眠れませんでした。

 もしこの場所にお酒があったら、、、

現実から逃げるために大量に飲んでいたことでしょう。

 

どうして私だけ。。。そう何度も心の中で考えました。

お酒もたばこもやめたのに、どうして私だけ子供が産めないのだろう。

どんなに考えても答えは見つかりませんでした。

 

お酒をやめた今、この時のことを振り返って思うことがあります。

私は子供を産めない運命だったと思い込んでいましたが、そうではなかった。

私は妊娠発覚までの間、いつも通りお酒を飲む生活をしていました。

この時勤めていた職場のスタッフは仲が良く、いつも飲みに行って仕事のストレスを発散しに行っていました。

私がこの時2回目の妊娠をしたのは、ジョギングとヨガを始めたのでお酒を毎日飲んではいたものの、運動によって体が温まり妊娠しやすくなっていたのかもしれないな。と

振り返って今思います。

もし私がお酒を毎日飲んでいなければ、もし大量飲酒をしていなければ

私は妊娠し続け出産することが出来たかもしれません。

 

これはお酒をやめるまで全く思いもよらなかったことで

お酒を常飲していることが原因かもしれない。など、

今までほんの少しも思いつきませんでした。

そして今こうして振り返ってみると私の流産の原因はお酒の常飲だった。

当時は別の原因だと、私自身も病院の医者も思い込んでいたのです。

 

 

2度目の妊娠も流産となり

病院のお医者さんに言われたことは「不育症」かもしれません。

と、聞いたこともない病名でした。

 

不育症とは習慣性流産のことで、妊娠はしますが流産や死産が3回以上繰り返すことを言います。

私は2回連続で流産を経験したので、詳しく検査をし次の妊娠で出産するために

専門病院の受診をした方が良いのではと勧められ、行ってみることにしました。

 

「お酒をやめる」ことをしないまま、不育症の診断を受け治療をする事になりました。

 

それはまた次回。