断酒:452日目 断酒貯金:1,207,000円
お久しぶりです。
今日はボジョレーヌーヴォー解禁日でしたね。
毎年、楽しみにしていた行事の1つです。
職場の院長先生が毎年ボジョレーヌーヴォー解禁パーティーに連れて行ってくれていました。
ちょうど1年前の今日は、愛犬が生涯の幕を閉じようとしていた2日前です。
断酒をしていたから忘れていたのではなく、愛犬の命がどうなるか心配の毎日で
ボジョレーヌーヴォー解禁日だなんてことは少しも思い出しませんでした。
今年も全く気付かずに過ごしていたのですが、たまたまFacebookを見て解禁日を知ることになりました。
断酒をし始めて迎えた2回目のボジョレーヌーヴォー解禁日。
振り返るとマジでどうでもいい日です(笑)
今までお酒を飲んでいた時は、なんで木曜日が解禁日なんだよ!!と、腹立たしかったです。
なぜかというと、解禁日はワインを死ぬほど飲む日ですから、二日酔いは確実。
11月第3金曜日は二日酔いの日と、制定していい位、毎年必ず地獄を見ました。
しかもですね、私は大のビール好きだったものですから
ワインパーティーの前には必ず生ビールを3杯飲んでからパーティー会場向かいました。
仕事は必ず定時で終わるようにし、喉はカラカラにし、19時からのパーティー前に生ビールを慌てて飲み干し、タクシーで移動したものでした。
パーティー会場に着くと既に酒臭くなっており、ボジョレーヌーヴォーの品のあるパーティーで、ビールを飲むかのように赤ワインをガンガン飲んでいました。
みんな少しづつ香りを楽しみながら上品に飲んでいるのに、私だけ馬鹿みたいに全種類のボジョレーヌーヴォーを2時間飲み放題とはき違えて飲みまくっていました。
なんて恥ずかしいのでしょうか。
周りの方たちはこのクソ貧乏人が!!と思っていたことでしょう。
ボジョレーヌーヴォー解禁日とは、
赤ワインを死ぬほど飲んで良い日(=赤ワイン解禁日)だと思っており
私はどうやら『ボジョレーヌーヴォー解禁日』という言葉の意味を間違えていたようです。。。
ほんとバカ、、、
お酒を飲んだお金は全て、口とお尻から液体になって流れ出るだけ。
そりゃあ、いつまで経っても貧乏なわけです。
断酒貯金は120万円となりましたが、実際は手元にある訳ではありません。
この数字はつもり貯金です。
断酒を始めてから、有意義に大切にお金を使えるようになってきたと思います。
あんな何にもならない液体にどれほどお金をつぎ込んできたか。。。
液体を飲み液体を出す。
ただアルコールが自分の体を通り過ぎるだけのために、どれだけの時間とお金と使い不健康を形成してきたのでしょうか。
マジ馬鹿馬鹿しい。
断酒して良かったとボジョレーヌーヴォー解禁日にまた思った次第です。